避難中
東日本大震災以来、地震がトラウマになって、
怖くて、怖くてしょうがない黒1号。
未だに、TVの地震速報の音や携帯の緊急地震速報の音を聞くと、
揺れていなくても、泡吹く勢いで、よだれダラダラで、
助けを求め駆け寄って来るのである。 < 一応、保護者を信用しているのね (^_-)
最近は、警報の音を聞くことがなくなったので、多少は落ち着いてはいる。
しかし、
地震は、相変わらず多く、
“グラッ!” や、家屋や家具などがきしむ、“バキッ!” の音で、顔を上げ、
逃げる気満々の姿勢に入りめちゃ警戒モードに。 < 初回の短い揺れや音は、地震かどうか判断中のよう
“グラグラ!”と揺れが続くか?
“バキッ!”、“グラグラグラ!”と、きしむ音の後に揺れるのか?
と、凄く過剰反応を示しているのである。
時には、
家具などの“バキッ!”のきしむ音は、地震以外でも鳴る事がある。
単なるきしむ音も、
黒1号の警戒態勢と最近の地震の多さに、
保護者も、ちょっと身構えてしまう事もあるのであった。 < いらん心配ですが・・・^_^;
ちなみに、黒1号は、地震大っ嫌いで、トラウマになっているけれど、
地震を予知する能力は、限りなくゼロ! < (-_-メ)
揺れが始まってから地震だと騒ぎ、
時には、人間の方が先に気が付く事もしばしば。 < オイオイ、野性の感覚は、どこへ行った?(笑
小さい揺れは、まったく気づかずに、そのまま、グースカ、グースカと寝たままも・・・ ガク_| ̄|〇
気が付くとうるさいので、それはそれでヨシとするところでもあるのであった。
昨日の午後3時ごろの地震も、
“気が付かずのままか、もしくは、警戒モードまでで終わるかな・・・”
と、
地震に気が付かないフリをしながら、黒1号を横目で捉える保護者。
面と向かって見ていると、余計に不安を与えかねないので、敢えて、知らんぷりをする保護者。
しかし・・・
“グラっ!”で、顔を上げ、様子を見た黒1号。
そのまま “グラグラグラ”と揺れたため、
血相変えて、助けを求めにやって来た。
そして、
誰に教わった訳でもなく、
机の下に潜り込んで、避難する黒1号なのでありました。
“びぃちゃんは、人よりも、ちゃんと、忠実に、地震の対応ができるのネ(^_-)-☆”
って、保護者が入る場所がねーじゃんかー(微笑