茶色1号には、
“あなたには、羽がないんだから、(追いかけても)無理だよ”
と声をかけ、
ハトや鳥をガン見して追い回そうとするのを諭した保護者。
もちろん、鳥以外、他の犬などに反応して、垂れ耳が起き上がると、
走り出す前、行動を起こす前に、
“あいん!”
と、名前を呼んで反応から注意をそらし垂れ耳を寝かさせていた保護者。
耳が寝て、行動を起こす前に注意すれば、大抵は、何事もなく過ごせていたのである。
病気も暴走も早期発見が肝心なのでありました。(微笑)
時が流れ時代は変わり、
今は、
同じようなに、ガン見などをし、たれ耳を立てて反応を始めると、
“あすた!”
“ダメ!”
(これでも耳は寝ず、呼ばれても見向きもしない)
声でダメな時は、体などを触る。
これ(触る)って、人に対しても同じことをやっていると思う。
呼ばれて聞こえない時、ポンポンと肩などを叩いて呼んでいる事を教えると同じ。
触る行動は、茶色1号の時から既にやっていた保護者。
ならば、「今は」は?
はい、
触る時の掛け声が変わったのでありました。(*^^)v < そんだけ? ; はい、そんだけです^_^;
昔は、
“あいん”
今は、
“あすた!” で、“ッシュ!”、“ッシュ!”と脚蹴り。^_^;
今の時代にあった掛け声の “ッシュ!”、“ッシュ!”に変わっているのでありました。^_^; < それって君だけじゃないの(今の時代の掛け声
たぶん、注意する時、気を反らす時に名前を呼んではいけない! と、元メキシコ不法入国者の師匠は、言うんだと思う。
名前は、呼ぶ時、良い事がある時だけのキーワードとして使うからのよう。
そうしないと、名前を呼んでも呼び戻しができなくなるとも言っていた時があった。
しかし、
この狭い日本のお散歩事情。
ThreeRETRIEVERsも狭い道を歩いている時に注意もされる。
注意される個体だけ離れていれば、名前を使わずにも済むのだが・・・。
まずは、名前を呼んでの注意、そしてだれだれに言っているのかを理解させ、
その後に言い渡す方法を取っている保護者なのでありました。
タッチの時に掛け声を使うのは、タッチと掛け声の言葉を結び付けているからだと思う。
タッチして気を反らす事を本人(本犬)も覚えれば、タッチの掛け声だけで、理解もし、
気をそらす事もできるからだろう。
とは、言っても・・・
個体差、性格etc・・・
茶色チームには通用しても、
どうやら黒1号には、通用しないこの教訓。(-_-メ)
それに気が付いたのは、黒1号が1歳半を過ぎた頃。
なので、黒1号には、黒1号用に改良した接し方を実践してきているつもり。
シーザーが、声を張り上げ、“NO!”と言っても、逆効果とは言うものの、
黒1号には、コマンドの口調の強さが強ければ強うほど、コマンドが入るのでありました。
たぶん、この口調によって、黒1号は、
“かなり怒ってますね・・・”
“これ以上、言うことを聞かないとマズいな・・・”
と感情を読み取っているよう。 < 分かっているんだったら、怒鳴られる前に従え!だよ… (-_-メ)
逆に、茶色3号は、犬生(人生)経験が短いため、まだまだその辺の修行もまったくできていないご様子。
声を張り上げても、小声で言っても、まったくもって聞きやしない・・・ (-_-メ)
最近では、タッチされても、
“あと、あと、(触るのは、)後にしてくださいよ・・・”
“今、忙しいんだから・・・”
ってな態度・・・ (ーー;)
当然、耳も寝かしやしない有様。
早期発見し、行動を起こす前に諭そうとしても、
悟りを開いていない茶色3号には無意味なのでありました・・・。 ふぅ~
“はぁ”
“いつになったら、悟るんだよー”
“ツーカー、悟らなくてもいいから、呼ばれたら耳くらい寝かせろよ!”
“もう、1歳半を過ぎているんだからさ・・・”
と、
いつになったら、茶色1号、2号のように、リードはお飾りで、誘導するだけの道具。
基本、なくてもOKさぁ(*^^)v
そんな風になれるのだろうか・・・
まだまだ真の茶色チームになれるまで、時間が必要な茶色3号なのでありました。
ふぅ~