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地震は、怖い!

保護者も今までに経験をした事のない大地震。

揺れていた時間の長さと、
そして、茨城沖の2回目の揺れの大きさに、マジマジで、めちゃビビった保護者。
(余震は、その間も無数にありましたが…)

大きな地震は、1回で終わる。 って考えがあった保護者。

2回目の大きさで、その考えは消え去り、
余震の度に、恐怖が蘇るのでありました。 <めちゃ怖かったヨー! (+_+)

と、
保護者でさえ、こんなに怖い大地震。

今まで、(小さな)地震が起きるたびに、逃げ出していたびっけは、もうもう大変な事に。

1回目の地震が始まって、直ぐに逃げ出したびっけ。
それに釣られて、あすたもついて行く。

揺れが大きくなり、長く揺れる事に、あすたも恐怖を感じたらしく右往左往。

物は降って来るは、

 棚が倒れそうになるは、…

 “逃げるか?”

そう思った時に、無意識にポケットに入れた物は、なんと、デジカメ! ^_^;

財布も持たずに、デジカメを入れるなんて・・・。

と、
我ながら、アホタンチンな事をしているのでありました。^_^;

そんなトンチンカンな事をしながらも、

 “パソコン(データ)は、守らなくては!”

と、
昨晩までしかしていないデータのバックアップ作業に入る保護者。

バックアップを終えて、電源を落とし、メインのパソコンからサブマシンへと切り替えるのでありました。 < 以外に冷静な行動だね (*^^)v

とは、言っても、揺れが激しく、なかなかサブマシンの電源を入れられなかった保護者。
揺れの最中に立ち上がったか? は、全然覚えてましぇ~ん。でもあるのでありました。(^^ゞ

と、
そんな事をしていると、

茶色3号は、何が何だかわからずで、ウロウロと逃げ回るばかり。

どこに逃げても、どうしようもなく、怖くてしょうがない黒1号は、
結局、保護者を頼る事にしたらしく、戻って来て、そばから離れず、
周囲に最大の警戒を発しているのでありました。

黒1号が戻ってきてしまったので、
物が降り、倒れそうな棚などを押える事になってしまった保護者。

そう、
棚が倒れると、黒1号がつぶされること間違いなしとなってしまったからなのでありました。(^^ゞ

押えながら、考えていたのは、どうやって、ThreeRETRIEVERsたちを逃がすか。

ココの目の前は、大きな広場(いつもの散歩コース)で、たぶん避難場所。

直ぐに逃げられるのだが・・・

「逃げ出す時=かなりのパニック」 と思うので、

“首輪をつけられるか? ”、

“恐怖で逃亡させないようにするには、どうしたら良いか・・・”

そんな事ばかりを考えるのでありました。

と、
保護者自身もかな~りビビりまくったいた1回目。(^^ゞ

“冷静に! 冷静に!” と呪文の如く唱え続けて、どうにか無事にやり過ごせるのでありました。 < ふぅ~ 良かった。


床に散乱した物を片付けながら、余震にビビる保護者。

落ち着いている今の内に、“首輪だけでもつけておこうかな・・・” とも思うのだが・・・

2回は、大きいのは来ない! と勝手に思っていたので、次に備えずに過ごすのでありました。 < ダメですね・・・^_^;

そして、2回目の揺れがやって来た。

今度は、デジカメと一緒に財布もポッケにしまい込み、逃げる気満々。(^^ゞ

と、していると、
逃げ失せていた黒1号が助けを求めて、戻ってくる。

 “ココに居ちゃダメ、下敷きになるよ!!”

と言ったところで・・・

既に室内を逃げ回って、揺れないところはない! と知っている黒1号。

そばから離れないのでありました。 < こんな時だけ(頼るの)かよ・・・ (^^ゞ

と、
こんな感じに大地震を体験した保護者とThreeRETRIEVERs。

その後の余震に、異常なほどの反応(怖がる)をする黒1号。

一晩中、ブルブルと震え続け、ギュッと抱きしめても、震えは止まらないのでありました。

 “びっけ、大丈夫!”

 “怖いけど、一緒にがんばろう!”


と、
「緊急地震速報」よりも早く、地震を察知するようになった黒1号。

揺れの大きさに係わらず、反応をするので、

その反応に、逆に、“大きいのが来るの?” とビビッてしまう保護者なのでありました。

早く鎮静しますように・・・ (祈

ちなみに、ミー子は、ゲージに逃げ込んで無事でおります。

 
20110313.jpg
余震で、机の下に逃げ込む黒1号の図。


P.S.
東北地方太平洋沖地震の被災地の方々、心よりお見舞い申し上げます。

祖母の田舎が、福島県の新地町。
小学校時代や中学時代、毎年、夏休みは、ずっと、新地で過ごしていた保護者。
馴染みある親戚が被災してしまいました。
TVニュースの画像で、新地駅を見て唖然。
駅前の自宅が、全て流され、家の土台に、流されてきた列車が乗っかっているだけの状態。
家屋の影形もなく、全て流されてしまったらしい。
でも、人的被害がなかった事が幸いであり、救いです。

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