先日の鍼灸の先生との話の中で骨格の話がでた。
それは、
“成長の仕方は、風船とは違う!”
この意味は、
犬が成長する過程は、風船のように均等に大きくなるのではなく、
部分的に、ボン!、ボン!、ボン!と大きくなる。
そして、残りの部分がボン!ボン!ボン!と大きく成長をした部分に追いつこうとする。
だから、3~4か月の時から成犬の骨格になる間、非常にアンバランスな姿をする事が多いらしい。
この事は、以前から思っていた事なので、非常に納得! (*^^)v
パピィ時~お子ちゃまの犬を見る時、必ず、足、肉球、手の甲を見る保護者。
そして、将来の姿を思い浮かべる。
先生が言っていた通り、先に手足、特に前足、耳などのパーツは、先にボン!ボン!ボン!と成長をする所のよう。
だから、前足、特に肉球と手の甲を見て、
そして、数年後の成長した姿を見た時に、小さい時の手の大きさとの関係は、間違っていない。
そう感じているのだった。
逆に言うと、
成犬になっても部分的に大きい場合は、成長過程で何らかの影響が考えられる。
例えば、生後から数か月の間、ボン!ボン!ボン!と成長をする時期と、後から追いつこうとする時期の育ち方、栄養不足とか、栄養吸収の障害とか・・・
生活環境の変化(親から引き離される、飼い主が変わる、住まいが変わるなどなど)で、ボン!ボン!ボン!の時期のように成長ができないケースが考えられるようなのだ。
全てがこのケースに当てはまるかは不明なところでもあるが、
“風船とは違い、ボン!ボン!ボン!と成長をする。”
これは、覚えておくと、子育ての時に、いらん心配をしなくて済む。
そう思うのでありました。
ツー事で、
ちびゴルは、前足の大きさは、メスの標準的、もしくは、ちょっとだけ小ぶりって感じの大きさ。
耳も同じく標準的なので、将来は、標準的、もしくは、やや小ぶりに成長してくれそう。 < 願望も多く含む(笑
最近は、ボン!ボン!ボン!に追いつこうと、体もがんばって成長をしているので、
ボン!ボン!ボン!もあまり目立たなくなってきている。
だけど、まだまだ耳の大きさから考えると、追いつこうとする部分は、追いついてなく、バランスが悪いちびゴルなのでありました。
それに、最近は、どうやら内臓が著しく成長をしているご様子で、
他の部分は、「順番待ち」って感じでしょうかね。(笑
と、
すげぇー立派に吸収された、五つ星のウンを出すちびゴルなのでありました。
画がないとさみしいので、
モミモミ待ちの黒1号ぺったん!