避妊入院は、フル充電でフルパワー!?
二泊三日の避妊のための入院を無事に終えて戻ってきたちびゴル。
“さぞや、辛く、寂しく、痛い思いをし、まだまだ、痛い!痛い!なんだろう・・・”
と思いきや・・・
保護者の思いや予想とは違うちびゴルなのでありました。
って言うのも、
まずは、
迎えに行って、再会した時の事。
黒1号でさえ退院時は、
“会えてうれしいよー”
“もう、置いていかないでくださいませ”
と、
滑る床の上で、アニメのように空回りダッシュをしながら登場をしていた。
それが、ちびゴルは、
感動の再会! どころか、非常に冷めた登場で、診察室からこちらを眺めているだけ。
まるで、家政婦は見た! 状態で、ドアの影に身を隠しながら見ている。
“おめぇーダッシュして、胸の中へ飛び込んで来いよ!<(`^´)> ”
と、言いたくなるほどの冷たさなのであった。 ・・・ ガク _| ̄|〇
看護士さんに促され、やっと保護者に向かって来たちびゴル。
手の届くところまで来て、やっと、一応は、プチ感動の再会! 程度のシーンにはなったのだが・・・
待合室の人から見れば、
“誰が飼い主さん?”
そんな、チト寂しい 感動の再会! お出迎えなのであったのだ。 < さみしいな・・・(T_T)
と、
寂しい再会をした保護者。
“きっと、痛くて、大喜びができなかったんだろう・・・” < 半分は、自分への慰め (^^ゞ
な~んて、思いながら帰宅をすると・・・。
ダッシュで部屋に入り、
ソファーに飛び乗るは、
部屋中走りまわるは・・・
あまりの激しさに、全身の毛穴が開く保護者。
そして、
あの、痛くて、感動の再会! ができません! は、なんだったのか・・・ (-_-メ)
と、
非常にガックシさせられるのでありました。 … (はぁ~
退院、帰宅の喜びで、無理をしている可能性もあったので、
落ち着かせる事に力を注ぎ、どうにか寝かしつける。
“これで、明日から抜糸まで傷が癒えるのを待つだけだネ。 (^_-)-☆”
“痛みも日々薄れていくはずだからネ”
そんな思いで見守る保護者なのだが・・・
帰宅した時から、フルパワーではしゃぐちびゴル。
帰宅時の一時的興奮、なんてとんでもない! ・・・ (-_-メ)
二泊三日のフル充電は、一時だけでは減らないご様子で、現在進行形ではしゃぎまわるのであった・・・。 < 減ろ!
こんな感じに退院をして来たちびゴル。
術後とは、まったく感じさせないアクティブさ。
こんな姿を見ていると、
“成犬になる前の早い時期、元気でパワフルな時に、避妊をして正解!”
今まで(子宮蓄膿症などの)病気になってからでも遅くない。
わざわざ痛い思いをしなくても・・・
そんな考えもあったけど、
成犬になって、病気になってからの手術と、今とじゃ全然違う!
そう実感するのでありました。
“あすた、”
“抜糸が終わったら、”
“パピィ保護条例の適用から除外になるからねぇ~”
“覚悟してやぁ~(^^♪”
“もちろん、わんわん自動車教習もガンガン!いきまっせ(*^^)v”
“グズっていると、大人たちが乗れなくなっちゃうからね^_^;”
と、
また一歩、大人への階段を上らさせられたちびゴルなのでありました。 (^_-)-☆