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2010年06月27日

2010年06月27日

これもご縁なのかな… (^^♪ その1

茶色3号事、あすた には、色々と、偶然?、必然? を感じさせられる。

それは…

あすたは、隣県のゴルで有名なブリーダーさんの子。

今年に入って数カ月経った頃から、茶色3号の事も考える時があった。

とは言え、
やはり、茶色1号の存在は大きく、茶色3号のお迎えを考えたのは、1、2回程度。

それも、考えても、

 “ご縁があったらね…”

 “ご縁があれば、きっと時期が来るはずだから…”

と、すげぇー消極的なのであったのでした。(^^ゞ

しかし、
ミミが今年12歳、びっけは9歳の年齢を考えると、迎えるのならば、2人とも元気な内に迎えたい!

そんな気持ちもあり、

 “もしも、ご縁があって、”

 “そのご縁が、あいんの血筋を引く子だったら真剣に考えよう”

と、かな~り、ハードルを高くしていたのでもありました。(^^ゞ

だって、
あいんのブリーダーは、今はブリードをしていないし、
80年、90年に流行ったゴールデンの血筋(あいんもそうです)に多い、超有名で優秀なアメリカ犬舎も今はブリードをしていませんからね。(#^.^#)

そんな、ほぼ無理の条件付けをしていた保護者1号なのでもありました。(#^.^#)

 
今回、たまたまなんだけど、ちょっと複雑な経緯で、あすたのブリーダーさんに行きついた保護者。

 “このブリーダーさんは、あのアメリカ犬舎から直接、犬を譲り受けていたので、ひょっとしたら、あいんの血筋を引く子に出会えるかも…”

 “出会えないのであれば、もう少し気持ちが落ち着いた時に相談でもしよう”

 “その時のために、ごあいさつだけでもしておきましょう”

 “それに、今回は、たまたまだったけど、人を通しているしね”

と、
ごあいさつで始まるのでありました。

 
とりあえずは、電話でごあいさつをして、アメリカ犬舎の血を引いた子が生まれたら迎えたい。と意思を伝える保護者。

すると、やっぱり、無理っぽい感じの返答。

 “ま、そんなもんだよ(#^.^#) ”

 “そんな、ドラマじゃあるまいし、上手い話しにならないよね…”(苦笑

と、
時期じゃない、ご縁じゃないと思っていたのだが…  

 
 “今は、メスは生まれていないけど、とりえずは、一度、犬や犬舎を見に来たら?”

 “それに、最近はメスの生まれる数が少ないのと、メスの方が人気があるので、直ぐにいなくなっちゃいますから。”

ってな感じになり、
一度、遊びに行く事に。

そして…

 
あすたのブリーダーうんぬんの話しが出るかなり前に酵素作りの予約をしていた保護者。

予約がいっぱいで、やっと取れた日にちが、5月19日。

これもたまたまなんだけど、19日は、あいんの月命日。

それも一回忌の1か月前。

かなり、どよよ~んとして重たい心になっている保護者。

 “ミー子やびっけの為、行きますか …” ってな、腰の重さだったのでありました。 (^^ゞ

 
 
“生まれてもいないし、血筋も難しいとも言われ、平常心でゴルが見れるのかな…”

これまた、すげぇー消極的。 (^^ゞ

酵素作りに出向く途中なので、ついでで申し訳ないけど、19日に行くと伝えると、

 “そんなに(日にちが)先ですか?”

みたいな感じになって、影が薄くなる保護者なのでした。^_^;

 
19日当日は、これまたかなり無口な保護者1号。(^^ゞ

ブリーダーさんの所に着いて、希望を伝える。

電話では、生まれていないって事だったのだが…

 
ブリーダーさん的には、血は引いているけど、血は薄い、
でも、その系統の子が産んだとの事。 < ブリーダーさん的には、直子じゃないので、どうでも って感じでしたが…^_^;

父犬は、アメリカ生まれのAMCH(CanadaCHでもある)で、あの(あいんの血筋)アメリカブリーダーの血を引き継いでいた。

 “さすが、アメリカでも有名だけあって、血を引き継いでいるのね (^_-)-☆”

と、
父犬が血族と言う事が分かったんだけど、突然の事で、心の準備不足もあって、イマイチ、大喜びが出来ぬ保護者1号。

やはり月は違えど、(月)命日。

微妙な気持ちで撤収するのでありました。

ちなみに、母犬は、そのブリーダーさんの系統でした。

 

生後17日 2010/05/19

次回に続く (^_^)v

これもご縁なのかな… (^^♪ その2

父犬が、血族なので、

 “これもご縁かな…”

 “血統書で確認が出来る血族に会えるなんて、滅多にない事”

 “前向きに考えよう…”

そんな感じに考え始めるのだが…

まだまだ、“心に迷い?”、理由は分からないけど、“あいんに悪い?、すまない”気持ちが、残っていたのも事実なのでありました。^_^;

 
そんな最初で最後かもしれないご縁に、ない頭を使って考える保護者1号。

すると…

これまた、すげぇー調子の良い!?(#^.^#) って感じに、

あいんが夢に現れる。

そして、

 “もう大丈夫だよ(^^♪”

 “お空から見ていられないから、そっちに戻るネ”

そんな感じに、

あいんがいなくなってから初めて、元気な姿を見せ、

後押しをしてくれた気がするのでありました。
(今まで月に何回か見る夢は、内容が良くないものばかりでした)

そんな姿のあいんを見て、
考えが前向きになった保護者。(^_^)v

 “今ある話しがご縁なのかな…”

そんな風に思えるようになり、

 “離乳食が始まったら、また見に来れば? ” と、言われてたので、(6月12日に)会いに行く事にしたのでありました。

 
20100627.jpg
生後41日目 2010/06/12

 

これもご縁なのかな… (^^♪ その3

19日当日。

前回は、雨で親犬を見る事が出来なかったので、親犬を見る事に。

母犬は、子育て真っ最中のため、次回に。

父犬とはご対面。

そして、
思わず(父犬の)耳元で、

 “アナタハ、ニホンゴ、ワカリマスカ~?”

ってな調子に話しかける保護者。(#^.^#)

すると、
ブリーダーさんが、

 “日本に来て3年以上経つから分かりますよ♪” (微笑

 
保護者の恥ずかしいジョークを聞かれてしまうのでありました。(#^.^#)

 
20100627-03.jpg

 
父犬を見た感想は、

 “写真で見ていた印象とは違って、とっても優しい顔立ち。”

 “もっと、きついと言うか、かっこいい系に見えていたので、優しい顔立ちに、今はないアメリカ犬舎の面影があり、大喜びをするのでありました。 (^^)v ”

 
前回は、父犬の事を中心に聞いていたので、今回は、母犬の事をよく聞く保護者。

父犬の方だけがあいんの血族だと思ったから、母犬は、次になっちゃいました。(#^.^#)

んで、
聞いてビックリ!

父犬は、アメリカで血筋を引き継いでいたのだが、母犬も日本で、血を引き継いでいたのでありました。

両親ともに、あいんの血族だなんて…。

とは、言っても、ラインブリードばかりじゃないので、そこそこと血は薄まっていますがネ。(^_-)-☆

 
“ご縁があって、あいんの血族だったら”の、高ーい、高いハードルをクリアしちゃったあすた。

それも、父母。

今までは、血統になんかに拘った事がなかった保護者。

今のタイミングでは、今回だけは、どうしても、どうしても、茶色1号に近い子に。

そうじゃなければ、もっと違ったタイミングにしたい。

そんな風に思っていたので、

 “これもご縁なのかな…(^_^)v ”

と感じるのでありました。(^^♪

 
ご縁を感じて、迎え入れる事にした保護者。

希望としては、2カ月以上は、親元に置いてあげたかったのだが…

50日~55日の間に引き渡しとの事。

その後でもOKとの話しでもあったのだが、50日過ぎから、子犬と親犬は別のゲージに移され、引き渡しを遅くすると、その間、一人ぼっちになっちゃうので、それも寂しいのでは?。 との事も…。

で、
選んだ日にちは、最長の55日目に。

そして、決めた後に、気がついたのだが、

その日は、これまた偶然にも、あいんの14回目のお誕生日の日でもあったのでありました。 < なんか縁がありますな… (^^ゞ

 
と、
こんな感じに、偶然?、必然? に、やって来た茶色3号。

 
あすたは、あすたで、あいんの生まれ変わりを期待はしていないけど、

なんか、すげぇー、何かを感じのでありました。(^^)v

 
あ、それと…

家について早々のあすたは、固まったまま。

大人しくじっとしていたので、そのまま、部屋の真ん中に降ろして、お部屋の準備を開始。

部屋を離れても、じっと大人しくしていたので、そのまま、作業を続けていると、あすたの姿が見えなくなる。

 “あれれ?”

 “おーい、どこ行ったぁ~”

 “テーブルやイスなどがある狭いスペースにでも入ったのかな?”

 “びっけの時もそうだったし、子犬は狭いところが好きだしネ(^^♪ ”

と、探してみるが見当たらない。

 “う”~ん …”

最後に残るは、ソファーの裏。

 あいんが小さい時のお気に入りの場所。

狭いスペースとは反対側で、回り込まないと入れないスペースだし、(子犬にしては)距離もある。

びっけやエリー(実家のビジョンフリーゼ)なんか、入った事はありません! って感じの場所なので、入る訳ないかな…

そう思いながら、覗いてみれば…。

 ニコニコ顔で、あすたが、そこにいるのでありました。 (ウルウル(涙

 
 “あすた、きみは本当にあすたなの?” (微笑

 “あなたがはじめてやった行動は、あいんちゃんが、小さい頃にやっていた事、そのままだよ”(微笑

 
初日から、驚かされる保護者なのでありました。 < 驚かされすぎです(^^ゞ

 
20100627-02.jpg
生後55日目 2010/06/26

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