黒1号は、地震が起きると、直ぐに逃げ出す事をする。
茶色チームは、まったくの無関心。
そんなThreeRETRIEVERsなのである。
本日、保護者が昼食を食べていると、いつものように、張り付いては、おこぼれがないか!としていたのだが…
食事が終わる間際、急に黒1号が垂れ耳を立てて、周囲を警戒する。
“びっけ、どうしたの?” (保護者
“・・・” (びっけ
“なにか聞こえるの?” (保護者
“あいんちゃんの気配でも感じるの?” (保護者
ジッと、ある方向を向いたまま、垂れ耳を立て続けるびっけ。
“地震かな…” (保護者
揺れている気配はなし。
“びっけ、揺れてないよ”
“地震が来るの?”(保護者
依然、垂れ耳立てて警戒中 (びっけ
“どうしたのよ? なんか、怖いじゃんかさぁー” (保護者
すると・・・
急にその場から立ち去ったびっけ。
“何?、なに?、ナニ?”(汗)(保護者
飛び出した部屋の向こう側から、顔だけをこちらに出して、様子をうかがうびっけ
“怖いな…” (保護者
その後、様子を見てみる保護者。
しかし、何も起こらない。
“脅かさないでくれよー”(保護者
そんな風に思いつつも、
何も起こってないけど、ひょっとしてこれから起こるかも…
ちょっとビビりながら過ごしているとびっけの姿はなくなっていた。
“びっけ、どこ行った?”
と、
探してみれば…
朝、豚耳を食べてた所(豚耳の残りがある)に、鎮座して、
“あの~、また豚耳をくださいませ~”
と、
ジッと、豚耳の番をしているびっけが、
そこにいるのでございました。 ガク …_| ̄|〇
どうやら、風か何かのせいで、
豚耳がある場所で物音がした模様。
それを聞き逃さなかったびっけは、
“私の豚耳が、誰かに狙われている!”
と、
垂れ耳を立てて、警戒!?(笑)体制に。
直ぐに駆けつけずに、飛び出した部屋の外から中の様子をうかがったのは、
“ひょっとして、まだお昼の続きがあるのかな?”
と、チェックをしていたようなのであった。 (ーー;)
・・・ ガク _| ̄|〇
“脅かしやがって…”
“なにが、地震予知犬だよー!”
“・・・” (ーー;)