乳腺腫瘍 手術後7日目
昨日の朝一番で出所したびっけさま。
“鉄格子の外は、やっぱりいいなぁ…” byびっけ
言った、言わずか知らないけれど、
やはり自宅は、安らげるのであった。
実は、昨日は、かな~り気が動転していた保護者。 (^_^メ)
なぜかと言うと、
無事に、順調に、退院したので、一息つけるところなのだが、
帰宅早々に床に薄らと血が滲んだ液体が… (+_+)
パラボラ(エリザベスカラー)のせいで、顎、首も、大変な事に。
院長先生は、
“順調な回復なので、(顎、首のケアのため、)シャンプーしても大丈夫”
“でも、傷は洗わないでください”
との事。
洗えるくらいまで順調に回復しているらしいが、素人の保護者からすると、
“こんなフランケンで洗って大丈夫なの?”
と思えるのであった。
帰宅後、全身のお手入れに励むびっけ。
傷口を舐めると言うよりも、全身をグルーミング。
そして、それが終わると、直ぐに高いびき。
“やっと安心して寝る事ができます!”
そんな勢いで爆睡に入るのであった。
爆睡して気がついたのが、例の穴ぼこ(+_+)
病院に連絡をして、相談をすると、現状維持で大丈夫ってな話し。
“中の赤いのが見えるんですが…”
その後、やはり心配でしょうがない保護者。
写真を撮って、院長先生へメールを送って、再度、相談を。
すると…
“中の組織が盛り上がって皮膚となるので、大丈夫”
“気になるようだったら、縫合をしてもいい”
“その際の縫合は、起きたままなので、押さえて行う”
“あと、数日で、かなり(中の赤い部分が)盛り上がり、穴も塞がり始める”
こんな意見なのであった。
“そう言われてみれば、人に出来るマメがつぶれたみたいな感じには見えるが…”
“マメの親分って感じで、中の組織が皮膚を形成し塞がりそうな感じもするが…”
“だけど…”
と、これまた、心配性の保護者には、きついのであった。(+_+)
結局、縫合は様子を見てからに。
理由は、
大丈夫と言われて、心配だからまた縫合って言うのも…。
自宅でゆっくりと静養をとらせたい。
片道約20kmの道のりの移動も負担が大きいし、いくらドッグステップを使って乗り降りをしているとは言え、お出かけ!と思って興奮気味で乗り降りをさせたくない。
それに、“やっと安心して寛げる”って感じにヘソ天で高いびきのびっけを見ると、
“今は、たくさん寝て、回復するまでの時間を過ごした方が良いのでは…”
そんな風に思えるのであった。
退院後一夜明けた7日目。
昨日の帰宅直後よりも、“すげぇー調子が良いです!” byびっけ
そんな感じのびっけさま。
ウロウロとしない!
歩かない!
走らない!
って言っても、知らん顔。
階段もスタスタスタと、何度も上がったり下がったり…。 < あのね… お願いだからやめてくれ…(+_+)
行動を制限するために部屋に入れてドアを閉めれば、ドアノブに向かって飛び付き姿勢 < ダメダメ! (悲
保護者がそばに居て、寝かしつける以外に安静を保てる方法はなし。
と、
駄々っ子びっけさまさまになるのでありました。 … _| ̄|〇
ちなみに、
退院の日に、太い糸だけ抜糸を行っているびっけ。
その影響で裂けた? 離れた? のかも知れないし、
太い糸があったため、その部分だけ縫合が荒かったのかもしれない。
もしくは、そこだけ糸が切れた可能性も…。
院長先生は、裂けた? 離れた? 中が見える原因については、こんな風に言ってました。
術後1週間が経っているので、もう既に周辺組織は再生が進んでいるので大丈夫。
って事らしい。
手術後6日目 帰宅後爆睡に入り始めるの図