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2009年11月

2009年11月27日

乳腺腫症 摘出です(+_+)

とうとう、この日が来ちゃいました。 (+_+)

とは、言っても、どうせやるなら一日も早く!

そんな思いだったので、
この日が来るのが長かった気もするところです。

さてさて、当のご本人様はと言いますと、

いつものように起きたまだは良かったけど、

いつまで経っても、ご飯がでない!

  “あのーーー、大切な事を忘れているぞーーー!! <(`^´)> ”

ってな感じで、文句を垂れる。

 “あげたいのは山々なんだけど、今日は我慢してね”

と、
保護者の心配や動揺を悟られないように、文句をサラッとスルーをするのでした。

 
朝ご飯なしで、文句タラタラで、朝の散歩へ出発した黒1号。

  “トレイ散歩だけにしましょうか…”

とも、悩んだけど、

ご本人様が歩きたいようだったので、そのままいつも通りにいつもの散歩コースを散歩をしたびぃちゃんなのでした。

 
朝の散歩を終えて、お仕事開始。
朝一番の外回りにもご同伴。

ゆっくりと時を待たせるより、
いつも通りに過ごす事を選んで、出陣の時間を待つのでありました。

 ふぅ~

 
と、
いつも通りに過ごして、その時を待っていたのだが…

ドキドキ、ソワソワ、落ち着かない保護者。

今月上旬に、(保護者の)実の母親が手術した時よりも、動揺をしまくっているのでもありました。

 “遠い親戚、近くの他人。” (^_^メ)

 いや…

 “遠い実母より、近くのびっけ!”

ことわざじゃないけれど、
無意識に、ドキドキ、ソワソワが現れてしまうのであった。 < かあちゃん、ごめん m(__)m

 
そんな、落ち着きのない保護者。

 
当のご本人様も、落ち着きがない。

なぜって?

それは…

朝ご飯がなかった事は、非常に怒っているらしいけど、
外回りのお出かけに行ったり、その後、病院に行く準備をしているのを見て、

 “またまたお出かけだネ♪”

そんな感じに、ウハァ、ウハァ!

これから待っている、痛い思いと、初めてひとりで過ごす寂しい時間がある事を知る由もないのであった。 < びぃちゃん、騙しているみたいですまん… m(__)m

と、
すげぇーハイテンションで病院に向かった黒1号。

病院についてからも、ウハァ、ウハァは止む事がない。 (ーー;)

院長先生の第一声も、

 “元気ですね”

どよ~ん としているよりかは、マシだけど、元気過ぎて、無茶をしないかが、余計な心配となるのであった。 < ちゃんとみんなの言う事を聞くんだからネ…。

 
今回の手術方法は、全てお任せとしました。

毛を剃った後、転移やシコリの状態などを診て、どこまで切除するかを決める方法を。

片側全部、両側全部、最上部だけを残すなどなど…。

避妊については、内視鏡ではなく、開腹で行う。

 
本日、12時30分過ぎから始まる。って言うか、今、45分になったので、そろそろ始まっていると思われる。

  “びっけよ!”

  “がんばれ!!”

と、
ブログ書きが途中だけど、
びっけの無事を祈る事にして、サラッと後半を流す事にしました。

 
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今回も守り神たちを!

言わずと知れたセイジたち。

院長先生も慣れたもので、説明なしで受け取ってくれてました。

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2009年11月28日

乳腺腫瘍 手術無事終了!

ご心配くださりありがとうございます。m(__)m

 
まずは、無事に乳腺腫瘍摘出の手術が終わりました。

はぁ~

 
とりあえずは、一息つきます。

 ふぅ~

本日午前中、びぃちゃんに差し入れ、

って言っても、フードですが… ^_^;

で、病院へ

今回も、星明子(星飛馬のお姉ちゃん)の如く、ドアの陰から様子をと思いきや…

ドアが全開してて、おまけに、ドアの真正面がびっけの入っている部屋。

完全バレバレ^_^; 

 “あらら、刺激しちゃったかな…”

と、バレてはいるものの、ゲージの前まで行かず様子を見る事に。

すると…

 
興奮して騒ぐ元気もなく、ヒタスラ、うつむき加減でお座りして、ハァハァハァ。

かなーーーり、痛みがあるようだった。

そして、目が…

 かなーーり、お怒りのご様子で、

 “よくも私にこんな事をしたわね! (怒)”

ってな感じに、リングの貞子状態に…。 < すまんm(__)m

と、
痛いのは分かるけど、かなりご立腹なびっけちゃんなのでした。 < すまん、でもびぃちゃんのためなんだよ。我慢してね…

 
しばらくしてからゲージの前まで行ってみた。

すると、
痛みのせいで興奮する元気もなく、そのままの姿勢をキープ。

手を差し伸べても、指をゲージの中に入れても、
ご機嫌は直らないご様子で、あまり反応を示さないびっけなのであった。 < ちょっと冷たいんじゃない…(+_+)

20091128-01.jpg

 
20091128-02.jpg

  守り神のセイジたちよー

  びっけの事をお守りくださいませ… (祈

 
 

   続きには、術後1日目のびっけのお腹と摘出物の画像があります。
   見たくない人は、パスしてください。
 

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2009年11月29日

乳腺腫瘍 手術後2日目

術後、3~4日は、かな~り痛みがあるらしい乳腺腫瘍の手術。

無事に目覚めたけど、まだまだ気を抜けません。 って感じの保護者。

って言うのは、

あいんが脾臓摘出手術をした時、

手術から無事に目覚めたので、もう大丈夫! と喜んでいたところ、

  “食事を取らないので…”

そんな事件があった。
(詳しくは、脾臓の記事と胃捻転の記事参照)

なので、手術から目覚めても、以前のように直ぐに安心ができない保護者なのであった。

昨日の面会の時も、

ヒタスラ、 

  “アタイ、痛みに耐えてます…(悲) ”

そんな表情をしていたびっけ。

当たり前なのだが、あいんとびっけは違うのだが…

あいんは手術の後であっても、無理して寄り添おうとしたり、気力で尻尾を、ゆっくりであるが、パタン、パタンと動かす事をしていた。

だから、保護者が面会をすると、刺激になったり無理をしたり、ぬか喜びして無理をしたり…(保護者が来る=一緒に帰る)

なので、面会に来た事がバレないようにしていたのであった。

びっけにも同じようにするつもりではいたけど、面会がバレてしまったので…

だけど、びっけは、やはり自分の事を優先する性格がある。

あいんのように無理して尻尾を振ったり、そばに来て一緒に帰ろう。 って素振りは、あまり感じられなかった。

だから、ゲージの前まで行って様子を見る事もできたのでもあった。

そんなびっけ。

あいんよりも神経質なところも多い。

食欲に対しては、あいんより貪欲なところはない。

だから、体調が優れなかったりすると、食事を取らない事もある。

そんなびっけ。

初めての痛い!痛い!に、

初めてのひとりでのお泊まり。

最近のニュースにあった市橋容疑者みたいに、

 “アタイ、食べません!”

って、スネ子にならないかと心配でしょうがなかったのでもあった。

しかーーーーーーーーーーーーーし、

保護者の心配とは裏腹に、

しっかりと、朝、びっけは、ご飯を食べくれたらしい。 < よく食べてくれたね。 (嬉)

まだ1回しか食べていないので、まだ少し不安はあるけど、

このまま2回目、3回目も食餌を食べてくれれば、とりあえずは、術後の食欲の心配はなくなり、やっと手術が無事に終わったと思える事でしょう。

  “びっけ”

  “あと2~3日は、かなり痛みが残ってしまうみたいだけど、”

  “2~3日すれば、きっと楽になれるからね”

  “がんばってね!”

 
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