乳腺腫瘍 手術後2日目
術後、3~4日は、かな~り痛みがあるらしい乳腺腫瘍の手術。
無事に目覚めたけど、まだまだ気を抜けません。 って感じの保護者。
って言うのは、
あいんが脾臓摘出手術をした時、
手術から無事に目覚めたので、もう大丈夫! と喜んでいたところ、
“食事を取らないので…”
そんな事件があった。
(詳しくは、脾臓の記事と胃捻転の記事参照)
なので、手術から目覚めても、以前のように直ぐに安心ができない保護者なのであった。
昨日の面会の時も、
ヒタスラ、
“アタイ、痛みに耐えてます…(悲) ”
そんな表情をしていたびっけ。
当たり前なのだが、あいんとびっけは違うのだが…
あいんは手術の後であっても、無理して寄り添おうとしたり、気力で尻尾を、ゆっくりであるが、パタン、パタンと動かす事をしていた。
だから、保護者が面会をすると、刺激になったり無理をしたり、ぬか喜びして無理をしたり…(保護者が来る=一緒に帰る)
なので、面会に来た事がバレないようにしていたのであった。
びっけにも同じようにするつもりではいたけど、面会がバレてしまったので…
だけど、びっけは、やはり自分の事を優先する性格がある。
あいんのように無理して尻尾を振ったり、そばに来て一緒に帰ろう。 って素振りは、あまり感じられなかった。
だから、ゲージの前まで行って様子を見る事もできたのでもあった。
そんなびっけ。
あいんよりも神経質なところも多い。
食欲に対しては、あいんより貪欲なところはない。
だから、体調が優れなかったりすると、食事を取らない事もある。
そんなびっけ。
初めての痛い!痛い!に、
初めてのひとりでのお泊まり。
最近のニュースにあった市橋容疑者みたいに、
“アタイ、食べません!”
って、スネ子にならないかと心配でしょうがなかったのでもあった。
しかーーーーーーーーーーーーーし、
保護者の心配とは裏腹に、
しっかりと、朝、びっけは、ご飯を食べくれたらしい。 < よく食べてくれたね。 (嬉)
まだ1回しか食べていないので、まだ少し不安はあるけど、
このまま2回目、3回目も食餌を食べてくれれば、とりあえずは、術後の食欲の心配はなくなり、やっと手術が無事に終わったと思える事でしょう。
“びっけ”
“あと2~3日は、かなり痛みが残ってしまうみたいだけど、”
“2~3日すれば、きっと楽になれるからね”
“がんばってね!”