親愛なるあいんへ
あーちゃん、
やっぱり、あなたがダントツで、一番、私の心をつかんでいましたね。
特別、賢い訳でもなかったのにね・・・
ミー子やびっけ、今までの他の子たちが、可愛くないとかじゃないんだよ。
みんな、違った良さがあり、それぞれの可愛さ、愛しさがあって、比較できないって思っているんだ。
だけど、
ここぞ！ と言う時、
あなたは、私の心の中を覗いて、行動をする子。
だから、そんな風に感じるんだと思うんだ。
ミー子は、一番、服従行動ができて、
持って来い！ は、３人の中じゃ、だれにも負けないくらい優秀だよね。
頭が一番良さそうなびっけは、自分勝手で、甘える時は、だれにも負けないくらいに甘え、（悪）知恵にかけても、ダントツだよね。
でもね、
たぶん、みんな、やっぱり、大なり小なり、自分の意思を優先させていると思うんだ。
今は、眠いからとか、それは嫌だからとか・・・
だから、自分の意思を優先させて、時には知らん顔をしたり、遊びに夢中になったりするんだと思うんだ。
だけどね、
あなたは、自分の意思を優先をさせてても、
最後には、
肝心な時には、
私の気持ちを感じ取ってくれてましたね。
だから・・・
いつも・・・
そっと、寄り添ってくれるんだよね。
ありがとう・・・
あいん、
それじゃ、またね
