お犬様専用車ですか…(車検
『あいんどっく』1号の車検がやってきた。
今までは、東京の知っているところへ車検は出していたのだが、
遠いし、めんどくさいので、近くに見つけた
「立会車検60分」 と言うのを受けて見た。
さてさて、
今回の…
いや、今回 「も」、車検で気になっていたのは、
『あいんどっく』号の1号車、2号車共に、お犬様専用と化している事。 (#^.^#)
どこがお犬様専用かと言うと、
みんなもそうだと思うけど、リヤシートがフラットの状態になりっぱなしで、
そのフラットになった上には、お犬様の居心地が良いように布団やシートなどの敷布が敷いてあるのである。
もちろん、バンドなどでずれないようにセットされているのである。 (^_^)v
1号車に至っては、
リアシートのお尻の部分は外されて、完全な2シーター状態に (^^ゞ
とは言っても、違法にシートを外している訳ではなく、
マニュアルに、“荷台を広く平らに使いたい時は、シートをお外しください。” と記載がされている。
それに従って、シートを外して、倉庫でお留守番をしてもらっているのであった。(^_^)v
そんな1号車。
リヤシートの代りに、クッションやら、布団やら、シートカバーやらで完全装備がされている。
おまけに、後部座席の足元は、ダミーやら、水飲みやら、グランドシートやらが転がっているのであった。
“違法、改造じゃないけど、シートがなくて、代わりに布団やらで… どうなのよ? …”
そこで、
予約を取るついでに聞いてみる事に。
すると…
“とりあえず、シートが戻せるように外したシートなどを持参してください。” との事。
どうやら、現車を見ての判断のようでした。
予約当日、
着いて早々に、リヤシートの説明をする保護者。
“決して改造ではございません m(__)m”
“ただ、ただ、荷室を広く快適にするために、マニュアルに従って外してあります。 (^^ゞ ”
“必要でしたら、時間はかかりますが、シートを戻しますが… (*^^)v ”
と力説。
すると…
とりえず、敷物の下をチェックする整備の人。
重装備な、シートやら、布団やら、クッションやらをほじくるが・・・
あまりにも幾重にしっかりとセットされたシートほかを外して、また戻すのは、“めんどくせー!” って感じ。
そこで、担当整備の人は、
“分かりました。”
って事で、『あいんどっく』1号車は工場の中へ消えてゆくのでした。
その後、途中で立会に呼ばれて『あいんどっく』1号車の元へ。
そして、説明を受ける。
“問題は、ありませんが、ウィンカーのバルブ(電球)1個の色が薄くなっているので、交換しますか?” との事。
どうせ、次の車検まで手をかけないと思われるので、交換を承認して、検査が終わるのを待つのでした。
それから数分後、
検査が終わり、車検終了。
リヤシートを戻したか?
それともそのままか?
聞こうと思ったけど、聞くのを忘れて撤収した保護者。
(完成後は、持ちこんだ時と同じ状態でした)
リヤシートの敷物たちは、ちゃんと正しくセットされたままだったので、
“無事に終わったから、どうでもいいやぁ (#^.^#) ”
と、
持参したシートを倉庫にしまうのでした。
“あんたたちって、ホント、よい身分ですね” ボソボソ… (笑