ニャンコとの遭遇(三バカ編
昨日の散歩で、いつもの場所にニャンコ先生がいた。
それを見つけた三バカはと言うと…
“ワワワワワァーーン!” と、めちゃ偉そうに、飛び跳ねる勢いで、フェンスに向かう、“おバカ1号”事、茶色1号。
鼻を精一杯に使って、“クンクンク~ン!”としながら、ジンワリと近づく、“おバカ2号”事、茶色2号。
“ググッ”と近づき、“カチッ!” と、ロックオンして、前足まで上げてハンティングポーズのまま固まり、相手の動きを探る“おバカ3号”事、黒1号。
三種三様である。
特に茶色1号は、年甲斐もなく、一番に騒ぎ立てて、フェンスの前を右往左往して、“どうにか追いかけられないか!” と騒ぐバカチン。
黒1号は、カチっと固まるので、騒ぐよりかは、静かなのだが・・・
ロックオンをすると、てこでも動かない!頑固者になり、何を言っても、聞く耳を持たないバカチンになるのである。
一番騒ぐ茶色1号だが、熱しやすく冷めやすい(笑)性格のご様子で、ニャンコがフェンスから離れてしまって戻って来ないと分かると、“おっしま~い”って感じに、何事もなかったように散歩に戻るのでした。
“まったく、どいつもこいつもなのである…”