Three RETRIEVERs

画像だと、そんなでもなさそうだけど、さり気にノア隊員は、“「クルクルパ～マ」をかけました(^_^)v”って感じで、ヘアースタイルが大変な事に。（笑

“ハケンの品格”の大泉さんか、林家ペーさんか！
はたまた、若かりし頃の鶴瓶か！　（爆

吹雪の八甲田山に笑いをもたらしてくれる指導員ノア隊員なのでした。(^^♪　（本当は八甲田山ではございませんが・・・　(^^ゞ

休憩タイムが終わり、天気も天気という事で、下界を目指す事に。
リアン研修員を先頭に行軍開始！

すると…

“ズボッ！！！”

“「ハローCQCQ」”
“「こちら雪中行軍雪山探検隊、あいん隊長でございます」”
“「どうぞー」”
“「思わぬところで雪に埋もれてしまい救助が必要です！」”
“「どうぞー」”
　（プッシー（無線　効果音

と、SOS信号をキャッチ。

またしても、本日２回目の遭難者となるあいん探検隊長なのでした。　＜　お歳なんだから、コース外を行こうとしないでくださいませ…　(-_-メ)

あいん隊長を掘り起こし下山の続きを再開する最後尾集団のあいん隊長、ミミ隊員と「それゆけ」びっけ隊員。

もちろん、最後尾集団先頭は、「それゆけ」びっけ隊員が、ひとりはしゃいで風を切る。　＜　だからジェイソンになっちゃうんだよ（笑

そして、無事に最後の難関、一本橋に到達するのだが…

「それゆけ」びっけ隊員には、一本橋も雪原も関係なしで、いとも簡単に渡って行く。
あいん探検隊隊長とミミ隊員はと言うと、

“ミミ隊員、お先にどうぞ”
“いえいえ、あいん隊長こそお先にどうぞ”

“危ないですよ！　触らないでください！”
“そっちこそ、触らないでくださいよ！！”
…

と、橋の入り口で、立ち止まる隊員２名。

“大丈夫だよ”
“何回も渡っているじゃない　行けるからね”

と励ますと、意を決してあいん探検隊隊長は、隊長の意地で一本橋を制覇する。

残るは、ミミ隊員。
励ましても、行けそうで行けない。
ならば、全員が橋を渡ってしまえば、根性で渡って来るのでは？

そんな訳で“ミミ隊員、渡って来なくちゃひとりぼっちになっちゃうぞ”作戦を決行するが・・・

右往左往で、渡れない。

結局、本日３回目のレスキュー隊が出動となり、スノーシューを履いたまま、ミミ隊員を抱き抱え、足もとが見えない一本橋を落ちそうになりながら救助されるのでした。　

ろっ骨をシコタマ強打した体に鞭打って、ミミ隊員を救助したシューマッハ。
痛みを堪えながら、ミミ隊員を安全な所に下ろしてあげると…

逃げるように小走りになって突き進む、かな～り薄情な遭難者１名。　(-_-メ)

“なんですかぁ～”　（明石家さんま風

そんな感じで、
“さっさか帰るよ～”
と、レスキュー隊と最後尾メンバーを置き去りにしていくのでした。

“ジャンジャン”　　＜　現金なやつだ…（苦笑

こんな感じで、“雪中行軍雪山探検隊”は、無事に下山し、探検は無事に終了。
“ワンコも下りぬ絶壁！”からの落下のおまけは付いたものの、全員無事に帰還できた事に感謝です。
天候には恵まれなかったけど、それはそれで、日ごろ体験のできない、“地吹雪ツアー”並みの雪中行軍も、終わってみれば楽しい思い出となる事でしょうネ(^^♪

今回の雪中行軍でご一緒させていただきました、ノアリアンチーム、ゆず駒チーム、そして、ヒートでご迷惑をおかけしてしまったペンションのオーナーさんに感謝です。

“また一緒に大冒険！に行きましょうネ　今度はお天道様つきでネ♪”と、思う雪山探検隊隊長ほか２名でした。

“お疲れ様ぁ～”

おわり

おまけ、