犬は、動く物は良く見えて、止まっている物は、見えづらいらしい。
と、どこかのTV番組で言っていた。
確かに、離れた場所で、ボールを少し動かすと直ぐに分り、ボールが止まっていると、なかなか見つけられない事も多い気がする。
「それゆけびっけ」も、同じく、止まっている物の識別は不得意のようだ。
あいんは、歳で視力が落ちている部分もあり、切り株を見て、猫や不審動物と間違えて文句を垂れる事をする(笑
そんなThree RETRIEVERs だけど、ミー子は、意外や意外、止まっている物の識別がなかなか上手なのである。
誰も取りに行かなかったボール(すでに止まっている)もナンダカンダと持って来る事をする。
止まっている物に対して一番安定してレトリーブをするのである。
なぜ? ミー子だけが、止まっている物の識別が上手かと言うと…
日頃、動かない“食べ物”で鍛えているからなのである。(爆
匂いが届かないところでも、目に映ればしっかりと記憶され、保護者のすきを伺うのである。(-_-;)
その日頃の訓練の成果が、動かない止まっている物のサーチ&レトリーブに生かされているのであった。(笑