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2007年09月

2007年09月28日

流動食開始

昨晩から、流動食がはじまりました。

脾臓摘出後と同じように食事拒否を心配していた保護者と病院スタッフ。
だけど、今回は、少しづつだけど、ちゃんと、昨晩、今朝共に流動食を食べてくれました(^_^)v
あとは、下痢などがなく、正しく排便がされれば、退院できる日も近づくでしょう。

早く、良いう○こが出ますように… (祈

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今朝のあいん。
口から栄養を摂れたせいか?
力が湧いてきたようで、今朝は、ゲージの中で立ち上がったりもしてました。
だけど、たぶん、フラフラするんでしょうね
直ぐに伏せの状態に。

早く元気になって、“おいしいの”を食べようね…

2007年09月29日

巨人の星!(明子お姉さん

今朝は、お天気が悪いせいか?
ちょっと痛いみたいで、伏せの姿勢から立ち上がる事はなかった。
そんなあいんの姿を、別室から、ドアのガラス越しに、巨人の星に出てくる、飛馬の姉の明子のように隠れながら見守る保護者。
早く撫でてハグハグしてあげたいけど、そんな事をしたら、“帰れるんだよね?”と、出口に向かおうとする事間違いなし。

病院のスタッフに状態を尋ねれば、“散歩は、元気よくしてます”と言う。
それは、散歩がうれしくて元気にしている訳じゃないと思う。
ただ、ただ、帰りたい!、外に出れば、きっと迎えの車が来ている!。、そんな感じで車を探している事だろう。
前回の脾臓摘出手術後に迎えに行った時も、喜んで外に出て、直ぐに帰る車を探し出していた。
“もうもう、どこにも行かない!置いてきぼりは絶対にイヤ!”
そんな様子だった。

だからこそ、ぬか喜びをさせたくないのだ。

撫でて元気づけてあげたいけど、ぐっと我慢、我慢。
だから、“巨人の星”になるのだった。

“あいん、おとうちゃんは、毎日、ちゃんとあいんの事を見守っているからね”
“もう少しだけ、ひとりでがんばってね”
“そして、元気になって一緒にお家へ帰ろう”

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今日のあいん

流動食開始27日夜から(3日目) 排便なし

2007年09月30日

フランシスコ アインシュタイン!?(ザビエル)

今日の本院は、日曜日だけあって、スタッフも人も多く、診察時間開始前から、ワサワサした雰囲気。
そんな、いつもよりちょっとだけ、ワサワサした雰囲気が流れる医院内の活力を感じ取ったのか?
今朝は、とっても元気が良いあいん。

ゲージの扉が開けられると、撫で撫でしてもらうと、自らゲージから出て、ゴロンをしてくるのだ。

保護者は、相変わらず、“ひとり巨人の星”を演じて、ガラス戸越しに見守るのだが、どうやら、なんとなく、保護者の気配を感じとっている様子。
撫で撫でされながらも目だけは、保護者がいるドアを見つめている。

何度も何度も視線が合う。

保護者が線入りガラスの向こう側で動かずに見ているので、確信がない、あいん。
だけど、なんとなく、感じているのだろう。
絶えず、視線だけは、こちらを向いているのだった。
(あいんは、視力もちょっと衰えています。
動かない物に対して識別能力が落ちる犬なので、尚更、認識がし辛かったみたい)

いっぱい、撫で撫でをしてもらい、終わりになると、立ちあがり、そのまま明子(巨人の星、星飛馬の姉事、保護者)がいる扉に向かうあいん。
適当にごまかされながら、ゲージに戻されたあいん。
かなり体力も回復し、元気も出てきたのが分るシーンを見れて、ひと安心。
そんな今朝の巨人の星劇場だったのでした。

そして、うんこは、まだ出ていないけど、元気がある事、食欲がある事で、退院予定が決まりました!

明日、10月1日(月)、分院にて退院の予定で~す(^_^)v

“朝一番の9時には、お迎えに行きますからねぇ~”
“それまで、ちゃんとお利口さんに静養しててくださいネ♪”

お家に帰れれば、リラックスできて、良いうんこも出ると信じる保護者。
そして、体力を万全にして、悪性リンパ腫のGANをやっつけよう!
そして、そして、病気でなく、寿命の日まで、元気に一緒に歩いて行こうネ♪


明日1日は、ビエナも悪性線維性組織球症のGANとの戦いが始まる日でもある。
どうんな戦いになるかは、分らないが、きっとビエナも乗り越えられるはず。

そして、また水泳部のみんな全員で、山へ、川へ、草原へ…
絶対に行ける事を信じて祈るのでした…

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今日のあいん。
元気度もアップし、暇に任せて、ペロペロするらしく、フランシスコ ザビエルにされちゃいました。
なので、今朝のあいんは、“フランシスコ アインシュタイン”と改名で~す。(笑

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