3日目の朝、
今日もお天気は上々! (^^♪
“ふぁ~ 気持ちのよい朝だにゃぁ~”
“早速、朝の見回り、お宅訪問と行きますか!”
なんて、偉そうに“訪問”なんて言っているけど、山岳探検隊のテントしか見回れない「それゆきすぎたびっけ隊員」なのでした。 < ヨォ! 内弁慶!
「それゆきすぎたびっけ隊員」のお宅訪問も終わり、各々が活動開始。
流石に3日目となると、各自、多少なり、疲れも表れる。
先発隊で一日早く現地入りしていた女王様のヴィエナ。
最近、めっきりとパワーが衰え気味。
増してみんなより1日多いとなると…
“バタン!”
“行き倒れ”ちゃいます。(笑
そんな行き倒れ状態の女王様。
「それゆきすぎたびっけ隊員」ほかが遊びだすと、
“ここで、寝ころんでいては、女王様の地位が奪われてしまう!”
と、お疲れの体に鞭打って、女王様の存在をアピールをするのでございました。 < 女王様も意外と大変なんだね。
“しか~し!”
はやり年齢と共に衰える体には逆らえない!
一応は、張り合ってみるが…
ちょっと体が重そうです(^_^メ)
軽い朝の運動をこなし、モーニングタイムして、食後の休憩。
たっぷりと充電してから、「水泳部、時に山岳探検隊」の探検の始まり、始まり。 < パチパチパチ
と、思ったんだけど、GWで人も多いし、キャビン建設などで、作業中のところもあり、今回の探検は、小規模に、プチっと神社までにする事に。
まずは、あいん隊長率いる、探検隊は、ビブリヒルズ(六本木ヒルズのビブリ版)に向かう。
昨日の斥候隊長の斥候報告によると、水泳部のベースキャンプより山頂寄りに、何やら新しく建ったらしい、通常のキャビンの3~4倍くらい大きいキャビンを発見!。
今までにない大きさと立地場所。
まさに、ここは、“ヒルズ族”の発祥地になる事間違いない!?(かな)
続いて、
「水泳部、時に山岳探検隊」と名乗っている以上、水辺の探索。
水辺に着くと、
「斥候隊長殿、わたくし、それゆけびっけ斥候隊員、突入してまいります。」
「どうか隊長殿、わたくしの突入を見ていてくださいませ。(敬礼)」
わざわざ、歩きづらく、流れが急なところに突入する隊員
そんな斥候隊長と隊員のやり取りを見ていた、炊事班味見部隊長は、自らの教訓を語るのでした。
「そんな冷たい水に浸かっているとP-になっちゃうよ」
各部隊長、隊員が探検に励んでいる頃、あいん探検隊隊長はと言うと…
小川の中をじっと見つめて、
「あれ、魚かな? あれって焼くとおいしいやつでしょ… 」(ゴックン)
あいん探検隊隊長が涎を流している頃、斥候隊では、
「びっけ隊員の熱意は分るが、まだまだ訓練が足りんぞ!」
「わたくし、斥候隊長の突入をよく見て勉強をするように!」
“ジャブ~ン”
“ブクブクブ”顔だけ潜水中
“ガバァ~!”川底の巨大石を持って浮上
“ヨイショ、ヨイショ”巨大石、運搬中
「恐れ入りました…」
斥候隊長の素晴らしい突入指導が終わり、探検隊は、目的地の神社に向かって再出発。
すると、何やら、「それゆきすぎたびっけ隊員」の歩き方に異変が…
“突入のし過ぎで、「それゆきすぎたびっけ隊員」負傷か!”
びっけ隊員の歩行を止めて、ビッコを引いている前足を診察。
すると、こんなデカイ野ばららしき物の棘が、しっかりと肉球に刺さってました。
これじゃ、痛いよね。
足の障害が取り除かれた「それゆきすぎたびっけ隊員」。
もう彼女を邪魔する者はない!
斥候隊長も振切り、ひとり勝手に冒険に突き進むのでした。
“アホ! 行きすぎだ!” < はぁ
次回に続く