往生際の良い子と悪い子
いつもの散歩コースでも桜が咲き、RETRIEVERsの肉球まわりの毛も乱れ咲きで、春爛漫！
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意味不明？（笑） でも、なんとな～く分かるでしょ？ 肉球まわりがボーボージーになったって事です。
そんな訳で、長髪チームは、ボーボージーカットをする事に。
直ぐに肉球まわりのボーボージーをカットされると悟ったボーボージーチーム。
あいんは、抵抗してもどうせカットされるんだから、素直に従いましょう！ってな感じで、素直にゴロン。
非常に協力的である。
黒1号は、そんなあいんの姿を見て、
“次の番は、私だな…”
“嫌だな…”
“目立たないように、おとなしくして離れていよう”
“そしたら、ひょっとしたら、私の事を見逃してくれるかも…”
そんな感じで、離れて様子を伺うが…
あいんが終わって黒1号の方を向くと、
やけに愛想を振りまいて、
“ねぇねぇ、私、お利口にしてたでしょ？”
“だから、今日の所は、パスさせてくださいよ。 ねぇ ねぇ！”
ってな感じ。
愛想を振りまいても、カットされると分ると、石のように固まって、最後の最後まで、カットを逃れようとするのでした。
往生際の悪い奴だ…
