小さい頃、何度か、前足の狼爪を折ってばかりいた、あいん。
折る度に、獣医さんで、折れたところからパッチン!と切断。
もちろん、血管や毛細神経?も一緒にパッチン。
それがトラウマになっているあいん社長。
狼爪だけは、触ろうとすると、直ぐに、伏せして隠そうとする。
昨日、なんとなく手を触って見ると、狼爪が、ビロロ~ンと伸び放題。
他の爪は、あいんの場合は、散歩でそこそこ削れて、あまりカットの必要はない。
びっけは、これまた変わった爪の生え方をしているので、定期的にカットをしている。
ビロロ~ンと伸びて、このままほっとくと、蚊取り線香のように円になっちゃいます。ってな感じだったので、さっそく、ネイルサロンの『保護者サロン』へ。(単に、保護者が爪きりとヤスリを出したところがサロンです)
カットバサミや爪きり、ヤスリがしまってある引き出しを開けるだけで、何が始まるか悟る社長。
“見えません!”と、白を切って逃げようとするが…
呼ばれれば、逃げてもどうせ捕まる。と、よーく分かっているあいん。
見てみない振りをするものの、名前が出ちゃうと、しょうがなく、渋々と保護者サロンの元へとやってくる。 <偉いぞぉ~
今回は、ビロロ~ンが長すぎになっちゃって、どこまで、神経と血管が来ているのか、判別がつき辛い状態だったので、手間は、かかるけど、チビチビとヤスリだけでの作業。
周りの毛を退かしながら、爪を摘んで、ギコギコギコ。
時折、休憩をさせてあげながら、擦る事、数十分。
はい、ご覧の通りに、仕上がりましたぁ~。
あいん社長、お疲れ様。