超!気まぐれ娘、黒1号
もう1年以上も前かもしれない。
ガムで出来たディスクをもらったことがある。
もらって直ぐに、黒1号に与えて見たが…
気まぐれ娘は、どうも気が向かなかった模様で、ポィっとしていた。
そして、いつの間にか、ガムディスクは、おもちゃ箱で冬眠する事に…
深夜、何を思い立ったのか?
急に黒1号、おもちゃ箱の周辺をウロウロ。
保護者がゴロゴロしているソファーからおもちゃ箱は、よく見えない。
また何か企んでいるのか…
すると…
ガシャ~ン!
(ビク!あいん&保護者。)
おもちゃ箱をひっくり返し、そのひっくり返った箱の底に取り残されたガムディスクを取ろうと、ブリキのおもちゃ箱を爪でガリガリ!。
人の迷惑顧みず、物はぶちまけるは、大きな音は立てるは…
そして、急に大人しくなったと思いきや…
見てみれば、ご満悦の顔して、ディスクを“ンガンガ!”
“あげるね” って渡しても、知らん顔してたくせに、まったくも~である。