旧ウッドテラス解体
本当は、日曜大工なんだけど、今週末に作成に入りたいので、古いテラスを解体。
平日の夜間大工を決行しちゃいました。
そんな働く保護者の姿を雨戸の隙間から、背後霊か? それとも 家政婦は見た! 市原悦子 みたいに見ている黒1号。
ご本人的には、“おやじ! さっさかアタイの遊び場&玄関をきれいに作り直せよな!”
とでも思って見ているのか?
現場監督のような厳しいまなざしで見つめる黒1号でございました。
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本当は、日曜大工なんだけど、今週末に作成に入りたいので、古いテラスを解体。
平日の夜間大工を決行しちゃいました。
そんな働く保護者の姿を雨戸の隙間から、背後霊か? それとも 家政婦は見た! 市原悦子 みたいに見ている黒1号。
ご本人的には、“おやじ! さっさかアタイの遊び場&玄関をきれいに作り直せよな!”
とでも思って見ているのか?
現場監督のような厳しいまなざしで見つめる黒1号でございました。
今日は、日曜じゃないけど、日曜大工しま~す
朝、起きる時に、びっけに攻撃されて、首を負傷している大工でございますが、がんばります。
と、そんな訳で、お店はおやすみです m(__)m
古いテラスの廃材も捨て終わったので、いよいよ、ウッドテラスの製作で~す。
今回は、できるだけ木と木が重なり合わないように作る事に。
重なりあうと、そこに水が入ったままになって腐りの原因になるからねぇ~
と、考えながら作っていたら、結構と時間がかかった基礎部分。
基礎ができて、後は、単純に切っては、張っての繰り返し。
天板の製作です。
この頃になると、ウッドテラスっぽくなってきて、通りかかりの人が、次から次へと声をかけてくる。
話しかけてくれるのはうれしいけど、先に進まないので…
と、ロスタイムしまくりの大工の源さんでございます。(笑
天板の3/4の切り出し完了。
残り1/4も切り出して、後は、ヒタスラ、ビスを打つ。
打つべし! 打つべし!
あしたのジョー ってな感じで打つと、こんな感じになりました。
ひとりで柱を立てて、上部の根太を付けるのは、と~~~ても大変!
ない知恵を絞って、仮止めしたり、担ぎながらビスを打ったりと悪戦苦闘。
いっぺんに前側までフェンスを作る予定だったけど、前側の構図の名案が浮かばずで、とりあえず、前側一個前まで、フェンスを作ってみました。
ここまで出来上がったので、一服タイム。
さてさて、ゲートをどうしましょうか…
と悩んでいる内に、日が落ちはじめちゃいました。
と、そんな訳で、ゲートは、明るい時に持ち越しにする事にして、暗くなっても軽作業ができるように照明を付け事に。
以前に付いていた照明の土台を壊しちゃったので、これまた、ない知恵を絞って、あ~だの、こ~だのと苦戦をしながら、どうにか設置。
これでどうにか、夜の散歩の時でも、あいんたちの足を洗ったりはできるかな。
今週末の大工の源さんは、日没でおしまい。
残りは、来週末か、平日の暇を見つけてがんばりま~す。
ふぅ~ 疲れたよ~
とうとう、月曜大工にまで突入! (笑
朝から、トントン!としたい所だけど、そうもしてられないので、午後から、暇を見つけて月曜大工。
本日は、側面の前側のフェンスと前側のフェンスの枠が完成。
適当に作っているから、なかなかサイズ通りにピッタシにならないところがミソ(自爆
ま、木材だから、材の反りとかもあるので、細かい事は、気にしない!
で、突き進むぞー
下の部分が完成しているので、とりあえず、散歩時の出入りは、あいんたちの玄関兼、遊び場のウッドテラスを使い始めている。
まだ工事の途中なので、最小限の使用にしているのだが、施工検査官気取りのびっけさん。
何やら、完成前から現場のチェックが厳しい。
完成したら、じっくりと見せてあげるから、それまでは、大人しく、邪魔をしないでくださいませ。
と、お願いする 大工の源さん でございました。
今日も暇見てがんばるぞー
やっとこさっとこ、前面部分のフェンスとゲート2箇所が完成。
適当に作っているので、どうもゲートが曲がったくさい。 (汗
ま、実用性重視だから、細かい事は、気にせず、あいんたちが、飛び出さなければOKさぁ~ と、開き直り(#^.^#)
あとは、屋根をつけて、とりあえず、大工の源さんは、終了。
屋根は、ポリカか言う、トンカチで叩いても割れない素材。
波板なので、外観がイマイチになるけど、これまた実用性重視なので、深く考えるのはやめよ~っとネ。
大工の源さん のあとは、ペンキ屋北野になりま~す。
あと2工程だ!
がんばるぞ~~~ (*^^)v
昨日でやっと大工仕事が終わって、最後の仕上げのペンキ塗り
一度目の塗装は、木材が届いた時、作る前の木材の状態でチョビチョビと塗ったので、今度は、完成後の2度目の塗装。
これまたいい加減に塗ると思うので、ムラが出る。
だけど、1ヶ月もすると汚れと馴染んで、分からなくなるから、あまり細かい事は、気にせず塗りま~す。
ペンキ塗りが終わったら、今回の行き当たりバッタリの作り方のご紹介かな。
昨日、最後の工程のペンキ塗りを実施。
大工の源さん から、ペンキ職人の北野 に変身で~す。
ラティスフェンスが、900X1800の大きさが4枚と、500X1800と前側部分にあって、これが、メチャめんどくさい。
一部は、10年間も使用してきたラティスの使いまわしなので、他より耐久性も悪いと思うし、今までに何度も塗っているので、超超手抜きで塗りまくる。
他の部分も2度目の塗装なので、これまた超手抜きで、適当(^_^;)
屋根があるので、濡れにくいので、手抜きしてもOKさぁ~ と勝手な言い訳で、さっさか塗りまくり。
手抜き?(笑)をしたおかげで、思っていたほど時間もかからず、ペンキ塗り終了(*^^)v
あとは、使いながら、横からの雨の入り込みやグラツキの補強を考えていけばOKかな
あ、そうそう、Xingサインボードもつけなくちゃだにゃ~
ふぅ~ 疲れたよ~ん
今回の日曜大工、大工の源さん かわいい愛娘たちの為にがんばって!ウッドテラスを作るぞー計画の簡単な作り方手順のご紹介で~す。
出来上がりサイズは、約2000 x 4500 の大きさ、側面2100ラティス付きフェンス、前面900ラティス付きフェンス、ゲート2箇所、ポリカーボネット屋根。根太式の柱なし構造。
★ステップ1:物資調達★
材料の調達の為、必要な物資の書き出し。
木拾い(木材の数)をする為に、簡単な図面を書きました。
(この図面以外は、現場を見ながら設計 超いいかげん(^_^;) )
数値は、現場の数値を元に、少し長目で木拾いを考えました。
(※実際は、現場合わせで長さなどを多少、変更をしています)
デッキ部分
木材は、端の方が痛んでいる場合もあるし、反りもあるので、カットして使用すると思って材を調達。
例えば、12F(フィート)は、約3600mmあるけど、1800X2本を取る事ができない場合もあるので、ギリギリで計算をしない。
また、節の位置や反り、切断ミスなどなどで予定通りにならない事もあるので、材は、数本、余裕を持って調達した方が無難。
●今回の主な部材(旧テラスの使いまわし含む。予備材含む)
ウエスタンレッドシダー(WRC)2x4 12F(3658) 19本 @¥1,520-
ウエスタンレッドシダー(WRC)2x6 10F(3048) 18本 @¥2,010-
ウエスタンレッドシダー(WRC)2x6 12F(3658) 9本 @¥2,410-
ウエスタンレッドシダー(WRC)ラティス 900x1800 厚手40マス 3枚 @¥4,180-
ウエスタンレッドシダー(WRC)ラティス 900x1800 厚手30マス 3枚 (使いまわし)
北米杉 屋根ポリカの受け木 30x40 4000 4本 @578-
2x4ベース(コンクリートの基礎)(使いまわし) 14個 @¥1,030-
ラワン 14x14x1800 25本 @160-
ラワン 14x14x900 10本 @90-
ラティスキャップ 1800 2本 @1,560-
ドアヒンジ 2セット(使いまわし)
ドアロックA 2セット(使いまわし)
ドアロックB 2セット(工具箱の中にあった)
ポリカーボネット波板 6尺 655x1820x0.7 8枚 @990-
ニューシールステイン4L @7,140-
ステンレスビス 4.2x65 1箱(250本) + 同等ステンレスビス 200本
ステンレスビス 4x38 2箱(100本)
L字型サポートブラケット 90x90 忘れた(汗)
L字型サポートブラケット 150x150 12個
筋交サポートブラケット 2個
※木材は、あまりが出ました。
★ステップ2:下準備&基礎
木材を使う前に、下塗りとして、1回目の塗装。
どうせカットしたり弄くるので、適当に塗って、乾かさずに積み重ねるなどの超手抜きの下塗り。(#^.^#)
テラスを作るところに900~1200くらいの間隔で基礎を置く。
基礎の2x4ベースは、超優れもの!
ツーバイ材用の基礎なので、木を置くだけで、側板と天板がきちんとはまるようになっている。
本来は、ベースの下を砂利、モルタルで固めるのだが、めんどくさいのでそのまま(^_^;)
基礎と基礎の間隔もいい加減で、水平計も使わず、長い材木を置いて、適当に基礎を設置。
2x4ベースに基礎根太になる部分を作る。
最初(手前)と最後(物置側)の側板と根太は、密着させた方が強度も上がるし作るのは楽なんだけど、密着させると、水が抜けなくなり腐りやすい。
そこで今回は、できるだけ木材同士を密着させずに水が抜けやすくなるか? を意識して施工。
★ステップ3:デッキの天板
根太と側板ができたら、今度は、根太の上に乗せるデッキ部分の天板を作る。
反りとかビス打ちでゆがみなどもあるので、天板の長さを測ってからカット。
ベースがいい感じに側板と根太にツーバイ材の厚み38~40の段差を作ってくれているので、カットして乗せるだけでデッキになる。(もちろんビス留めします)
今回の天板の隙間は、10くらい。
反りがあるから、あまり隙間が小さいと隙間ができない部分もでる事もある。
天板140幅が12本、で間が10幅が11箇所になるんだけど、デッキの幅が1800あるので、わざと、雨が当たる側のフェンス側の側板と天板の間も隙間を取る事にして、隙間の箇所は12箇所にした。
1800:(140x12+10x12)=1800 で丁度になるよね(*^^)v
下塗りが終わっている状態からウッドデッキ完成まで、朝の8時からトントンしていれば、この程度の規模ならば、ひとりで1日で終わるかな。
ちょっと凝った本棚を作るより単純構造なので、簡単で~す。
だって、カットして乗せるだけでできちゃうんだもんね(*^^)v
次回は、フェンスの説明で~す。
デッキは、超簡単だったけど、これからが大変なフェンス作り。
ラティスフェンスを1800のまま縦に使うので、しっかりと立てないと悲しい結果になっちゃいます。
★ステップ4:側面ラティスフェンス★
柱は、本来4x4の角材を使うのがベストなんだけど、予算と4x4は、太くてカットがめんどくさいので、2x4を使用。
ラティスは、色々な物が売られているので、薄くて加工するとバラバラになる物は避けて、WRCの厚手の物を使用。
10年前は、マスの大きさが30と言う細かいのがあって、目隠しにもなるし通風性も良かったんだけど、現在は、同じ製品な癖に、マスが40と少し大きくなっている。
普通のラティスよりかは、マス目が小さいけど、30から40になると、デカイ!って感じちゃってます。
デッキのどの部分から柱を建てるか?
それが一番の問題で悩んだ。
側板の横、つまりデッキの側面に柱を横から打ち付けて建てるか?
しかし、一番狭い所、(いちばん奥側)とブロック塀の間の隙間が不十分。
柱をデッキの側面にした場合、デッキ部分が狭くならないし良いんだけどな…
でも、側板だけに負荷がかかるのも…
結論は、デッキの天板に乗せて建てる事にした。(側板には乗せない)
以前のデッキは、少しでもデッキ部分を広げたい!の思いで、側板と天板にまたがって柱を建てたが、柱、もしくは天板がダメになった時、側板、天板、柱の3箇所をいじる必要があり、メンテを諦めた。
今回は、側板と離す事で、側板だけの交換ができるし、柱だけとか、天板だけで交換が可能かな。
ベース基礎から建てる方法もあるけど、デッキを早く仕上げたかったのと、マルノコで細工ができないのでやめにした。(楽チンな方法ばかり選ぶ大工の源さんです(#^.^#) )
柱の下側は、L字のブラケット150X150を使用。
これだけでは、柱の支えにはならないけど、全体が組み終わると、足元が動かなくなればOKとなるので、これで十分と判断。
柱の高さは、2100。
以前は、2500もあったけど、わざと手を伸ばせば届く高さに変更。
それは、レインコートとか、ちょっとした物をハンガーなどで干せるようにしたかったからで~す。
柱の上から、建物までの上部根太は、2000(実際の接続位置は2000以下になる)で建物側を斜めにカット。(屋根の傾斜をつけるため斜めにして取り付け)
建物側に高さ約2400の位置に2x6を受け木として建物に取り付け。
受け木をつけないと、建物はボード材で覆われているので、好きな所にビスが打てない。
それと建物がない部分まで受けが必要なため、受け木をつけました。
柱と柱の間隔は、910。(ラティスが910だったから)
柱側と受け木側に910の位置にマークしてL字ブラケット150x150を取り付けて、柱を建てる。
上部根太を担いで柱側に根太を乗せてから、建物側のL字ブラケット150x150に仮留めして、柱側も仮留め。
両側が仮留めされたところで、建物側から本締めし、建物からフェンスまでの距離の位置に柱側を固定。
柱と上部根太は、1本目を建て、2本目を建て、柱の間隔を測りながら設置。
1本目と2本目ができたら、倒れないようにラティスの上下に取り付く左右の柱を繋げる部分を取り付ける。
柱は反りなどもあるし、ラティスが1800の高さもあって、距離が離れているので、同じサイズとは限らないので、測りながらカットして取り付け。
ラティスフェンス下の左右をつなぐ木とデッキの間(隙間)は、150にした。(あまり開けると、姫たちがそこから顔を出すといけないからね。)
この時、ラティスをはめて測ると、アバウトなラティスのサイズ通りのスペースができる。
柱と柱の間の2箇所の横を取り付けると、多少はグラつくものの柱が建ったままになるので、これの繰り返しで残りを仕上げる。
この数字順で作る。
最後の前面に一番近いラティスは、910の幅はないので、最後の部分は、前面の位置に合わせて柱を建てる。(500~600くらいだったかな…)
柱とラティスの上下の受け(柱同士をつなげている部分)が完成すると、あとは、ラティスをはめて固定するだけ。
ラティスの固定は、ワランの小角材で挟むようにして固定。
分かりづらいけど、裏側と表側の両方から小角材で挟んで固定。
ラティスが固定されると、グラつきもなくなり、かなりしっかりとしたフェンスが出来上がる。
次回は、前側のフェンス、下ゲート