びっけはびっけなりに
宅配便や運送屋さんが来る度に、茶色1号と黒1号の厳しい箱のチェックがある。
“クンクンクン!”
箱の匂いを嗅いで、食べ物かどうかを確認。
もしも食べ物が中に入っていると…
あいんは、極普通に、箱の周りと保護者の周りをウロウロ。
びっけはと言うと、
ご覧の通り、ベンチにシット(腰掛けて)、
“ハイ、着席しましたので、お食事を出してくださいませ(^^♪ ”
そんな風な振る舞いをする。
“びっけ、私は、レストランの店員さんじゃないんだからねぇ~”
“席についても、出ないものは出ないんだからねぇ~。”
と言ったところで聞いちゃいない。
びっけはびっけ成りに、考えて、“椅子に座れば、きっと食べられるだろう…”と思っているみたいだ。(笑